奈良盆地のほぼ中央に位置する三宅町は、面積が約4平方キロと日本で2番目に小さい町。革製品の製造が盛んで、特に野球のグラブとスパイクが有名だ。ジャガーズ創工(そうこう)は、裁断から縫製、仕上げまでを手作業で担い、スパイクの履き心地の良さを特長にする。代表の西岡伸和さん(69)は「世界にたった一つの靴を作りたい」と力を込める。
近鉄但馬駅の南西に広がる住宅街にジャガーズ創工がある。中に入ると、「平成の怪物」と呼ばれた元プロ野球選手の松坂大輔さんと肩を並べる西岡さんの写真が飾られていた。「引退後も注文してくれ、メーカー冥利に尽きる」と西岡さん。野球の日本代表「侍ジャパン」で活躍した稲葉篤紀さんや内川聖一さん、筒香嘉智さん、中田翔さんらも同社のスパイクに魅せられた1人だ。
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