先月、鹿児島市の高校に侵入し生徒や職員の運動靴を盗んだとして、27歳の無職の容疑者が逮捕されました。
県内ではほかにも複数の学校で運動靴が無くなっていて、警察は、容疑者の自宅から本人のものではない運動靴が数十足見つかったことから関連を調べています。
逮捕されたのは、鹿児島市草牟田の無職、松崎真也容疑者(27)です。
警察によりますと、先月18日から20日の間に鹿児島市の高校に侵入し、生徒や職員の運動靴あわせて6足およそ4万7000円相当を盗んだとして、窃盗などの疑いが持たれています。
生徒の靴が無くなっていると学校から被害の相談を受けた警察が捜査を進めていました。
警察によりますと、調べに対し、容疑者は「コレクションにしたかった」と容疑を認めているということです。
容疑者の自宅からは本人のものではない運動靴が数十足見つかったということです。
県内では、ほかにも複数の学校で運動靴がなくなっていて、警察は関連があるとみて調べています。
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