
1月の米国産牛肉の輸入量が、前年同月(1万7547トン)から22・1%増の2万1428トンとなったことが7日、財務省の調べで分かった。日米貿易協定が発効し、牛肉にかかる関税が下がったことが影響したとみられる。
今年1月1日に協定が発効し、米国産牛肉の関税率は38・5%から26・6%に低下した。輸入業者が関税削減に合わせて米国産の取扱量を増やしたもようだ。4月以降の関税率は25・8%まで下がるため、輸入量はさらに増える可能性がある。
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February 07, 2020 at 08:52AM
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米国産牛肉の輸入22%増 1月、日米協定で関税削減 - 中日新聞
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