
日本など11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の発効から30日で1年を迎えた。農産物では関税の削減、撤廃でカナダ産牛肉など加盟国からの輸入が増えるなど、効果が表れ始めた。来年1月には日米貿易協定の発効で米国産の輸入が増える見通しで、さらに競争が激化しそうだ。
TPPの発効で、牛肉の関税率は38・5%から26・6%に下がった。財務省貿易統計などによると、TPP発効後の2019年1~10月の牛肉の輸入量は全体で前年同期比で1%増。カナダ産は輸入量が80%増で、シェアを2・9ポイント増の6・7%に上げた。ニュージーランド産も輸入量37%増で、シェアを0・8ポイント増の3・2%とした。一方でTPPから離脱した米国産は輸入量が3%減少。シェアを前年同期比1・7ポイント減の39・0%に落とした。
豚肉は高価格帯の関税が4・3%から1・9%に下がり、輸入量は1~10月の間、全体で5%増えた。メキ…
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December 31, 2019 at 12:06AM
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TPP1年、効果じわり 加盟国から牛肉輸入増 工業品輸出は伸び悩み - 毎日新聞
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