牛肉の輸入量が大きく減った。財務省が26日発表した貿易統計によると、11月の牛肉輸入量は4万7294トンと前年同月に比べ8.5%減った。米国が24.1%減、オーストラリアが13.9%減など、輸入量の8割以上を占める両国からの減少が響いた。
牛肉の減少について、商社の担当者は「2020年1月の日米貿易協定発効に伴う関税引き下げを見越して、米国産の通関手続きを控えたのではないか」とみる。一方、カナダは5297トンと前年同月の4倍に増えた。
食肉を保存する冷蔵・冷凍倉庫が満杯状態で、輸入を減らさざるを得なかった事情もある。「輸入しても倉庫に入らないので、現地で一時保管するなどして輸入のタイミングを遅らせた」(商社担当者)という。
豚肉は0.8%減の8万2763トン。鶏肉は13.1%増の4万8828トンだった。
初割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が最長2月末まで無料!
"牛肉" - Google ニュース
December 26, 2019 at 02:52PM
https://ift.tt/2EPK8uO
牛肉輸入量8.5%減 11月、米豪の減少響く - 日本経済新聞
"牛肉" - Google ニュース
https://ift.tt/2YgFMFX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "牛肉輸入量8.5%減 11月、米豪の減少響く - 日本経済新聞"
Post a Comment