
大阪市内の府立高校に、靴づくりを行う珍しいクラブ活動が発足することになりました。
地場産業をPRするとともに、ものづくりを通じて生徒に職業への意識を高めてもらうことを期待しているということです。
靴づくり部を発足させるのは、大阪・西成区の府立西成高校です。
地場産業である靴業界の職人育成を行っている「西成製靴塾」と協力して活動を行うもので、来月(9月)からクラブ活動として始めることになりました。
生徒が靴のデザインから素材の裁断・縫製までを担当して革靴やサンダルなどを製作し品評会に出展するほか、将来的には地域でファッションショーを開くことを検討しているということです。
高校によりますと、デザインやアパレル業界への就職に関心がある生徒は多いということで、部活動を通じてものづくりのすべての工程を経験することで職業への意識が高まることを期待しているということです。
活動に協力する西成製靴塾の大山一哲さんは「生徒にはものづくりを通じて得られるものがあると思います。世界でも初めてであろう靴づくり部ができたことを通して、西成の地場産業についても広く知ってほしいです」と話しています。
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