沖縄県は24日、新たに40人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者が2桁になるのは29日連続。累計感染者数は3134人となった。
23日の新規感染者は46人で8月28日以来、56日ぶりに40人を超えた。同日発表で直近1週間(16~22日)の人口10万人当たりの新規感染者は15・31人で、21日連続の全国最多。2番目は東京都の7・89人、3番目は青森県の7・40人となり、大阪府、神奈川県と続く。
県内では石垣市の「かりゆし病院」でクラスター(感染者集団)が発生するなど離島で感染拡大の懸念が広がる中、宮古・八重山地域を18~21日に視察した自民会派の県議団のうち1人に感染が確認され、23日には計10人の感染が判明。県は同日、クラスターと認定していた。自民県議団は、宮古島で約25人が参加する懇親会を開き、一部は2次会にも行くなど飲食が長時間に及んでいた。
両地域には厚生労働省のクラスター対策班が入っていた。県の糸数公保健衛生統括監は23日の発表で「クラスターを起点として新たな感染が広がる可能性があり、どこで感染してもおかしくない状況になる」とし、基本的な感染防止対策を徹底するよう呼び掛けていた。
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