作業用品や工具がそろう「コーナンPROWORK&TOOL寝屋川南インター店」。店内の4列が、「安全靴コーナー」だ。昔ながらの皮製の黒い靴はわずか。蛍光色の合皮や青の合成繊維など色も素材も多様で、スニーカーやスポーツシューズのようだ。昔ながらの安全靴の2倍近い値付けもある。
このうち、一定の安全性能の認定基準を満たした「プロテクティブスニーカー」、いわゆるプロスニーカーが、近年働き手の間で支持を広げている。
「働き手がおしゃれを意識しているのだと思う。『制服がかっこ悪いと辞めてしまう』と言って、工務店の社長が社員と一緒に来ることもある」(同店)。
プロスニーカーは、デザインの自由度が高く、軽さや履き心地、デザインを意識できるのが強み。大手スポーツ用品メーカーが存在感を放っているのも特徴だ。先駆けと言われているのが、アシックスだ。
ワーキング統括部の五十嵐祐介部長は、「(業界に)風穴をあけた自負がある」と話す。同社が初めてプロスニーカーを発売したのは2003年。通気性や軽量性など、スポーツの分野で培った技術を生かし、履き心地の良さや疲れにくさにつなげてきた。
■アシックス、ミズノ…スポー…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
from "靴" - Google ニュース https://ift.tt/6xDz15U
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "誕生の裏にナイキのエアマックス? 「おしゃれ安全靴」は群雄割拠:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル"
Post a Comment