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伊賀くみひもで丈夫な靴ひも 500色の彩りで運動をおしゃれに:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

山本知弘

 結びやすくて切れにくい。そのうえ、ほどけにくい。そんな特長がある伊賀くみひもの靴ひもが、人気を呼んでいる。スポーツ選手も気に入っている機能性に加え、500色から選べる彩りも人気のひみつだ。

 地場メーカーの「糸伍(いとご)」(三重県伊賀市)が開発した「くみひもシューレース」だ。両足分で税込み1760円から。伝統工芸品の技術を応用したアイデアなどが評価され、優れた県産品を県が認定する今年度の「三重グッドデザイン」にも選ばれた。

 糸伍は、伊賀くみひもの専門メーカーで約70年の歴史がある。和装需要が縮小する危機感があり、松田智行社長(47)が「女性だけでなく、男性にも使ってほしい」と試行錯誤しながら開発。2年前に発売した。

 松田社長が自信を持つのが、「スパイクの性能を100%引き出せる」という機能性だ。普通の靴ひもよりも引っ張りに強い。競技中に激しく動くスポーツ選手が使っても、切れたりほどけたりしにくい。伊賀市出身でサッカー・ワールドカップカタール大会の日本代表だった町野修斗選手が使うほか、プロ野球選手にも愛用者がいるという。

 コロナ禍前に年間9万本ペースだった糸伍のくみひもの出荷本数は、行事の機会が減ったこともあり、一時は1割程度に落ち込んだ。ようやく6万本ペースに戻ってきたが、和装業界の厳しさは続く。いまは売り上げ全体の5%程度の「くみひもシューレース」を将来的に2割まで増やすのが、松田社長の目標だ。

 商品は糸伍のウェブサイトからネット販売するほか、伊賀鉄道上野市駅前のパン店などでも扱う。

 基本は14色。20本以上の注文があれば500色のなかから好みの色が選べるという。(山本知弘)

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