156人が死亡、172人が負傷したソウル・梨泰院の雑踏事故現場近くの体育館で2日、犠牲者の遺留品を受け取り、むせび泣く遺族の姿が見られた。韓国当局は、現場に残された服や靴を「遺失物」として公開、遺族や助かった負傷者らが訪れている。
体育館にかばん124個、服258着、靴256点などが並んだ。密集して押されたり踏まれたりした中で、服や靴が脱げたとみられる。
20代の息子を亡くした夫婦は、息子の靴を左右一つずつ、胸に抱きながらおえつした。「(息子は)私の宝物だった」と話す母親。「最初に(事故発生の数時間前から危険を知らせる)通報があった時に警察が来なければいけなかった。韓悳洙(首相)の孫が電話しても行かなかったのか。一般人だから行かなかったのではないか」と泣き叫んだ。(共同)
from "靴" - Google ニュース https://ift.tt/iRbf8Ql
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【フォト】仮面、パスポート、靴… ソウル雑踏事故の惨状 物語る遺失物 - 産経ニュース"
Post a Comment