
ことしは機能性だけでなく“おしゃれ”な見た目も特徴ということです。
けさの道内は、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で冷え込みが強まり、
道内120地点で最低気温が0℃未満となる冬日を観測しました。
冬支度が本格化する中、札幌市内のデパートではきょうから冬靴のコーナーが設けられ、
さっそく品定めをする客の姿がありました。
(石黒記者)「冬靴で重視しているポイントは?」
(買い物客)「もちろん滑らないこと!たくさん骨折した人を知っているので」
札幌市消防局によりますと、昨シーズン雪道で転倒し搬送された人数は1296人で、
前のシーズンと比べるとおよそ1.5倍増加したということです。
「転びたくない!」そんな消費者の願いを叶えるべく、注目の冬靴があるといいます。
(大丸札幌店 婦人靴担当 林咲紀さん)「こちらが今年おすすめの冬靴です。
スチールピンが埋め込まれていて、冬のアイスバーンに強いブーツになっています。(滑りにくさは)ピカイチだと思います」
こちらのスチールピンが歩くたびに氷に突き刺さり、滑りにくくなる仕組みです。
対策のない靴で実際に氷の上を歩くとツルツルと滑りますが-
(石黒記者)「滑りにくい靴を履いて氷の上に載ってみますと、しっかりと針がかみついて全く滑りません」
さらに、ことしの冬靴の注目は機能性だけではありません。
“おしゃれ”な見た目も特徴です。
(大丸札幌店 婦人靴担当 林咲紀さん)「今年人気のデザインブーツはこちらになっています。
レースアップのデザインになっていて、ソールもボリューム感のあるデザインになっています。
冬底といってもたくさんあるので、用途に合わせて選んでもらって、今年の冬は滑らないよう気を付けて過ごしてほしいです」
さらに、厳しい冬を乗り切るために冬靴だけではなく、驚きの機能を備えたダウンもおすすめだと言います。
(石黒記者)「モバイルバッテリーを接続して内側にあるボタンを押すと、あったかくなってきました」
お手持ちのモバイルバッテリーをつなぐだけで発熱するという便利なダウン。
この冬頼りになりそうです。
雪道のツルツルな路面や北海道の厳しい寒さから身を守る冬の装い。
機能性と好みのデザインを選ぶためにも早めの準備が必要です。
from "靴" - Google ニュース https://ift.tt/8oG652C
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "【最新の冬靴】アイスバーンに強い靴底 デザインも重視 冬物商戦が本格化 | 北海道 | ニュース | STV札幌テレビ - STV札幌テレビ"
Post a Comment