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三毳山~骨折のリハビリと新調した登山靴の足慣らしのため~ - 三毳山 - 2022年10月20日(木) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社

 妻は、4月6日左足踝付近を3か所骨折し、9日手術の後、通院して院内におけるリハビリが始まりました。指定のリハビリ期間5か月が経過し、整合が確認できたので、実際に野外を歩くことにしました。
 前日登山靴を新調したので、足慣らしのために、三毳山を選びました。理由は、登山道が歩きにくければ、遊歩道(なだらかな坂。舗装路)へ迂回できるからです。もしも登山靴が不都合になれば、いつでも運動靴に履き替えられるように私がリュックに入れて、一緒に歩きました。幸いなことに痛みがなく、最後まで登山靴(シリオ製)で安全に歩くことができました。

 紅葉は、東駐車場内のハナミズキが紅葉していて、赤い実をたくさん付けていました。登山道には、色付いた葉が少し落ちていましたが、紅葉はお預けになりました。

 私は、三毳山(青竜ヶ岳標高229m)を往復して、山頂からの眺望を楽しみました。右から左へ日光連山(男体山・日光白根山等)・皇海山・袈裟丸山等の山々がぼんやりと見えました。その後、合流して稜線のアップダウンを一緒に歩きました。花籠岩からも日光方面が眺められました。また、標高210m中岳の先のハンググライダー出発地からは筑波山が視認できました。

 三毳神社境内からは、眼下には道の駅みかもが見え、渡良瀬遊水地が光っていました。奥多摩の山々もぼんやりと見えましたが、山座同定には至りませんでした。

 山頂広場に戻って、東屋の中で昼食にしました。おにぎりをほおばり、熱々の湯を入れて卵スープを飲みました。また、食後のコーヒーが美味しかったです。朝サーモスの水筒に熱湯を入れ、保温カバーに入れて来たので、湯が冷えていませんでした。

 復路は、標識をその都度確認し、東駐車場へ下りました。数日前の降雨のため登山道が大変すべりやすく、何回かひゃつとしました。ゆっくりと歩幅を小さくし、ストックを使いながら歩きましたので、転倒を免れました。
 駐車場向かいのフルーツガーデンに立ち寄り、さらに道の駅みかもで果物・野菜を買い込んで、帰路に着きました。

 本日は総距離約4,4㎞。積算標高差は約308m。歩数計で確認すると私は11,334歩。妻は、1万歩を超えました。
 次回も歩きやすい登山を探して、リハビリのレベルを少しずつ上げて、筋力を強化していく予定です。

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