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上田雅文
小さくなった子ども服やくつ、帽子などを寄贈し、別の子に使ってもらう「子ども服交歓会」が25日、埼玉県上尾市の市文化センターであった。約5千点がサイズ別に並び、親子約200組が訪れた。
子育て世帯を支援する認定NPO法人「彩の子ネットワーク」が主催。今月、埼玉りそな銀行の6支店に置かれた回収箱に集まった約2300点も並んだ。七五三用の草履や帯のセットも寄せられた。
子どもだけで服選びを楽しむ時間が設けられ、子どもたちは会場の外の親に見守られながら、お気に入りの服などを手にとっていた。上尾市の山下千青さん(5)は「自分だけで好きな服やくつを選んでいるとわくわくした」。
3人の子どもと来た女性は「前回もらって小さくなった服をもってきた。思い出とともに服が循環していますね」と話した。(上田雅文)
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