2020/09/24 15:50 ウェザーニュース
9月24日(木)15時に台風12号(ドルフィン)は関東の東の海上で温帯低気圧に変わりました。▼温帯低気圧 9月24日(木)15時現在 擾乱種類 温帯低気圧(LOW) 存在地域 関東の東 移動 北東 ゆっくり 中心気圧 992 hPa
温帯低気圧に変わってから影響が拡大
台風から温帯低気圧に変わった後に、強風のエリアが拡大することが多く、明日25日(金)は北日本の各地で風が強まる見込みです。特に太平洋沿岸や津軽海峡周辺では瞬間的に25m/sを上回るような暴風になるおそれがあります。関東でも千葉や茨城の沿岸では風の強い状況が続く予想です。
西からの気圧の谷接近で雨雲発達
東からの湿った風が吹き込むことに加え、日本海に気圧の谷が進んでくる影響で、雨雲が発達しやすくなります。特に岩手県沿岸部は地形の影響もあって雨が強まる可能性が高く、総雨量が100mmを超えるような大雨になる見込みです。土砂災害や小さな河川の増水などに警戒をしてください。横殴りの雨で、車の運転ではハンドルを取られたり、外出時は傘が役に立たないことも考えられますので、十分な注意が必要です。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風12号の名前「ドルフィン(Dolphin)」は香港が提案した名称で、香港を代表する動物の一つ「白いるか」が由来です。
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