(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は28日、台北市の総統府で記者会見を開き、台湾が輸入を制限している米国産豚肉・牛肉に関する新たな方針を発表した。豚肉については、残留するラクトパミン(肥育促進剤)の安全許容量を設定し、牛肉は、月齢30カ月以上のものの輸入を解禁する。
台湾では、ラクトパミンの使用が禁止されている。2012年には「月齢30カ月以下」「安全許容量」「内臓を取り除く」「表示の義務化」などの条件を付け、米牛肉の輸入規制を緩和したものの、米国側は、月齢30カ月以上の牛肉と、残留するラクトパミンの量が国際基準に合致する豚肉の輸入解禁を求めていた。
今年1月の総統選以降、より深化した台米関係。台湾は自由貿易協定(FTA)締結を切望しているが、牛・豚肉問題が交渉入りのネックとなっていた。
(編集:塚越西穂)
"牛肉" - Google ニュース
August 28, 2020 at 03:07PM
https://ift.tt/2YIfjm3
台湾、月齢30カ月以上の米牛肉の輸入解禁 ラクトパミン入り米豚肉の許容値設定 | 政治 | 中央社フォーカス台湾 MOBILE - 中央社フォーカス台湾
"牛肉" - Google ニュース
https://ift.tt/2YgFMFX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "台湾、月齢30カ月以上の米牛肉の輸入解禁 ラクトパミン入り米豚肉の許容値設定 | 政治 | 中央社フォーカス台湾 MOBILE - 中央社フォーカス台湾"
Post a Comment